少し時間が経ってしまいましたが、5月末から6月上旬にかけて、北海道の岩見沢近郊で水稲の粒剤散布を実施してきました。
今春に発売されたばかりのエンルートAC101を実践初投入となりましたが、思った以上の性能でとても効率的な散布が可能となります。
北海道の広い圃場で飛ばしやすい条件だったということもありますが、以下メリットのおかげで軽バン1台、オペレーター・ナビゲーター2名のみの最小構成で効率よく運用することができました。
- バッテリーの持ちが2ha以上
- アームとプロペラの開閉が10秒
- 2.8kW発電機+2台の充電器で4本同時充電
液剤散布も同様の体制でいけるのか、夏の検証結果もあらためて共有できればと思います。